分かりやすくまとめてくれているページがありました。
Cognitive(コグニティブ)は日本語では「認知」と訳され、辞典には「ある事柄を認めること」と書かれています。認知科学(cognitive science)とか認知心理学(cognitive psychology)といった学問がありますが、ここでは、「知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動」を科学する意味で使われており、「対象物を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程」を調べる学問と言えます。コグニティブ・コンピューティングでのCognitive(コグニティブ)も、認知科学や認知心理学と同じような意味で使われ、コグニティブ・コンピューティングは「ある事象についてコンピュータ自ら考え、学習し、自分なりの答えを導き出すシステム」のことを指します。
この分野のリードしているのはIBMのWatson(ワトソン)です。